+ diary +
傘に落ちる、
雨の音。
深くなってく、
樹のみどり。
2000/05/30
家に帰る。
下駄箱の上。
ダイレクトメール。
そしてあなたからの手紙。
2000/05/29
優しい言葉。
かけられるようになりたい。
私も。
あなたみたいに。
2000/05/28
書けない、というのは
時期尚早ということか、
それとも単なる、
甘えなのか。
2000/05/27
休日、
家にいる楽しみ。
郵便やさんの
ばいくの音。
2000/05/26
本当は
変更線越えてる、
けど。
まぁ、いいか。
2000/05/25
『もの』を使っての
騒音じゃなくて、
『じぶん』の言葉を
声にしたら?
2000/05/24
じょうずに
じかんを使いたい。
ムダだらけでも
じぶんのスキに。
2000/05/23
こんなでも、
ほんとは
イロイロかんがえてるよ。
……たぶん、ね。
2000/05/22
もう息切れかい。
情けないね。
自分で決めた
ことなのに?
2000/05/21
久しぶり。
元気でいたよ。
また今度、
ゆっくり会おう。
2000/05/20
特別な、
会話なくても
なんとなく
優しい空間。
2000/05/19
晴れない気分。
雨の音でも
聞きながら、
眠ることにしよう。
2000/05/18
窓の外。
動いている
オレンジの月に
気付く。
2000/05/17
たまった澱を
ゼロに近づける。
それだけのために
泣きたいけれど。
2000/05/16
ほんのわずかの、
ケガでも痛いのに。
痛くない、
傷はないのに。
2000/05/15
現実逃避。
その先が、
楽しいばかりの
はずはナイのに。
2000/05/14
ちょっとそこまで。
急がないけど、
がしがしペダルこいで
風をあびて。
2000/05/13
やっと動き出す。
予定より一ヶ月遅れ。
どこまで頑張れるか。
それは自分次第。
2000/05/12
どうせなら、
まっすぐ顔をあげて。
たまには、
空を見あげて。
2000/05/11
あっちに、
こっちに、
逃げても
『時』はやってくる。
2000/05/10
毎日続ける。
同じことを、
前にも書いた、
気がしてくる。
2000/05/09
右へ行っても、
左へ行っても、
辿り着く所は
結局、同じかもしれない。
2000/05/08
架かる、
オレンジ。
染まらない、
背景。
2000/05/07
最終日。
明日を想う。
さて、気合を、
いれようか。
2000/05/06
ふらつきながら、
シャトルを打つ。
久々の汗。
待っているのは筋肉痛。
2000/05/05
遠いところ。
思っていた場所は、
近くにあった。
それを思い出す。
2000/05/04
昼寝。
窓からの陽。
あつくて目が覚める。
もう、そんな季節。
2000/05/03
ぎりぎりの
言葉を
吐き出せる、という
救い。
2000/05/02
おなかを空かせた、
君のそば、
点滅するランプ横目に、
スリルを味わう…。
2000/05/01
立て続けの、
コールに毒づく。
もう少し、
待てってば。